さてさて、今日はなにわの街をアトランダムに徘徊してみましょう!

ちょっと気をつけてみてくださいな。

ほらね、いたるところに大阪弁の

看板やポスターが。


大阪弁でよびかけられると親しみやすさがあり、

効き目が倍増するのかな(笑)


では実際に声かけられりゃどう応対すればええんでしょ?

もちろん返す言葉も大阪弁ならなおよろし。

模範解答は・・・写真をクリックしてみてくださいね。

ちょいと失礼して

よそんちのお勝手口先に車を停めて、

帰ってきたら、

そこのおばちゃんが

エプロンで手を拭き拭き、

こうおっしゃいました。

さて、あなたならどうおわびしますか?

まずはおわび申し上げ、

さっさと車を移動させましょう。


動く→いのく・いごく

なので、

動かせる→いのかせる・いごかせる

っと、なるんですね〜。


その他、

「すぐのかせます。」

「すぐどかせます。」

でも許してもらえるかも。


でも、停めたらあかん場所には、

停めたらあかんのです。


救急車両が通れなくなったり、

歩行者を危険な目にあわせたり、

みんなに迷惑かかるからね。

ふと通りがかった橋のまんなか。

近所のおっちゃんが

一生懸命お掃除中。

にもかかわらず目の前追い越していった

男性がからっぽのたばこの

パッケージを、ポイッ!

お掃除していたおっちゃんが諭すように男性にやさしく注意。

かたわらの君にも同意を求めてこられました

さて、君ならどう答えますか?

吸殻ポイ捨て、

自治体によっては罰金制度も。

誰だってきれいな街を

徘徊したいもんざんす。


そやそや→そうだそうだ

ほかす→捨てる

あかんで→だめですよ


ひとりひとりが

気をつければ

みんなが気持ちよく

暮らしていけるもんね!

町会あげての防火キャンペーン。

婦人部のおばちゃん達が、

「火の用心」のアピール活動とともに、

こんなたんざくを配布中。


さて受け取ったあなたも

協力の意思を伝えなくちゃ・・・!

街の防火安全運動は、

ご近所同士の協力があってこそ。


お世話くださる町会の役員さんに

おんぶに抱っこばかりではいけません。


頼もしいおばちゃん達に

しっかりお願いしながらも

自分達にもできる範囲で協力しましょうね!


うちらにも→私達にも


てったう→手伝う

てったえる→手伝える


ゆーて→言って

友達とお買い物にGO!

待ち合わせ場所で時間待ちしていたら、

通りがかりのおばちゃんが、

こんな風に声をかけてくださいました。


すぐに待ち合わせ場所に現れた

友達と開口一番。

あなたは、どんな会話を交わすかしらん・・?

うち→私

つまり自分自身のことです。

この会話の「自分」は

「あなた」のことです。

あなた・君・YOU

第2人称にあたる人に

面と向かって「自分」と

いえる相手は、

親しい間柄であるといえるのよん。


ひっかけんと→ひっかけないと

否定条件の「〜しない・ない」を

短く「ん」で表現します。

聞かんと→聞かないと

歩かんと→歩かないと

・・・の様に話します。


完全に否定する時は、

ひっかけへん

聞かへん・歩かへん

と話します。

大掃除していたら、

こんなウチワが出てきたよ(笑)

オリンピック招致スローガンだなんて、

ずいぶん懐かしいわ(爆)


Q&Aネタ思い浮かばんぞ(自爆)

けどまぁクリックしてみてねん

好きやねん

好っきやねん

めっちゃ好っきやねん

だんだん好きのボルテージが

上がって参ります(笑)


ちゃう→違う

よくある笑い話に

「あれチャウチャウちゃうん?」

「ちゃうちゃう、チャウチャウちゃうで」

があります。

「あれは(犬の)チャウチャウ犬と

違うかなぁ?」

「違う違う、チャウチャウ犬と

違うよ」

ってな会話なんですが、

おわかりいただけました?